News: July 21st, 2018
(November 9th, 2018) Invitation to Harp Recital in Tokyo / Ritsuko Arima
有馬律子ハープ・リサイタル東京公演
Ritsuko Arima Harp Recital in Tokyo
ハープ界の新星、有馬律子 待望のソロリサイタル開催
日時:2018年11月9日 (金)
会場:パルテノン多摩 小ホール
開演:19:30(19:00 開場)
主催:KAZELFA 株式会社
後援:多摩市 駐日チェコ共和国大使館
■出演■
有馬律子(ハープ)
藤原亜美(ピアノ)*
■曲目■
J. S. バッハ|組曲 第1番 BWV 996 J. S. Bach| Suite No. 1 BWV 996
B. スメタナ|わが祖国 ~ 第1曲 「高い城」より B. Smetana | Ma Vlast (My Country) – Vyšehrad
F. ゴドフロア|ヴェニスの謝肉祭 Op. 184 F. Godefroid| Carnival of Venice for Harp Op. 184
R. グリエール|ハープのための即興曲 R. Gliere | Impromptu for Harp
A. ヒナステラ|ハープ協奏曲 Op. 25 * A. Ginastera | Harp Concerto Op. 25 *
全席指定 3,000円(税込)
※未就学児不可
※都合により予告なく出演者・曲目などが変更になる場合があります
※公演中止の場合を除き、ご予約・ご購入後のチケットの払い戻し・ 変更・
キャンセルはお受けしていません
■チケットのご購入■
チケットパルテノン Tel. 042-376-8181
*営業時間10時~18時 (休館日を除く毎日)
「有馬律子 ハープ・リサイタル 東京公演」ページ
「有馬律子ハープ・リサイタル東京公演」について
2015年の第27回日本ハープコンクール、プロフェッショナル部門で第1位を受賞した日本のハープ界の新星、有馬律子(Ritsuko Arima) がパルテノン多摩で今年11月にソロ・リサイタルを開催する。
パルテノン多摩で開催されたハープ・リサイタルと言えば、昨年6月にチェコ共和国から来日したハープ界の女王、ヤナ・ボウシュコヴァー(チェコ・フィル首席ソリスト)の東京での唯一のハープ・リサイタル公演が記憶に新しい。
ハープという楽器は日ごろオーケストラの中での楽器のひとつとして、またはフルートなどと共演するサロン・ミュージックの演奏会など、単体で聞く機会は少ない。そのハープのソロのリサイタルとしてボウシュコヴァーの演奏は華麗な響きと感情豊かな音楽表現で各界から大きな反響を呼んだ。
そのボウシュコヴァーと今年同じ舞台に登場するのが有馬律子である。有馬は2014年から2016年までチェコ国立ブルノフィルアカデミーに在籍し、その間にヤナ・ボウシュコヴァーの愛弟子として薫陶を受けている。
今回のリサイタルの最大の目玉は20世紀のアルゼンチンの作曲家、ヒナステラのハープ協奏曲を取り上げることである。1956年から作曲が開始され1965年にハープの巨匠サバレタによって初演されたこのハープ協奏曲は世界中のハーピストにとって極めて重要なレパートリーとなっているが、有馬律子も2015年の日本ハープコンクールで優勝した際にこの曲を演奏している。その時に音楽を指導した藤原亜美が、今回のリサイタルでは自らオーケストラパートをピアノで伴奏を務める。
「今回はパルテノン多摩という素敵なホールでソロ・リサイタルを開催できることを大変嬉しく思います。中学生の頃より憧れ続けたヤナ・ボウシュコヴァー先生より、チェコにて2年間ご指導いただき、私の身体にはチェコへの愛、先生への感謝、新しい自分の音で溢れています。素晴らしい環境が育ててくれた、「今」の有馬律子のハープの音色を楽しんでいただけたら幸いです。」と彼女は今回のリサイタルに向けた意気込みを語る。
ヒナステラのハープ協奏曲に加え、チェコの大作曲家スメタナのわが祖国から「高い城」より、バッハの組曲 第1番、ヴェニスの謝肉祭、その他の名曲を集め、自らのチェコでの留学体験のスピーチも交えてハープの持つ魅力を存分に堪能できるプログラムとなっている。
数々のコンクールに入賞を果たし、2015年第27回日本ハープコンクールではプロフェッショナル部門で第1位を受賞するなど、着々とプロのハープ奏者としての地位を固める有馬の初めての本格的なコンサートホールでのソロ・リサイタルという面も見逃せない。今年のクラシック音楽界の大きな注目を集めることは間違いない。
ハープ奏者 有馬律子
1993年生まれ 東京都出身。3歳よりピアノ 8歳よりハープを始める。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、2015年 東京藝術大学音楽学部卒業。芸大卒業時、同声会賞受賞。同声会新人演奏会に出演。2014年9月よりチェコ国立ブルノフィル アカデミー生として2016年まで在籍。今までにハープを迫本宣子、早川りさこ、木村茉莉、ヤナ・ボウシュコヴァーの各氏に、ピアノを藤原亜美、江口玲の各氏に師事。
2004、2006年 第16回 、第18回 日本ハープコンクール ジュニア部門 第2位 受賞。
2008年 第20回 日本ハープコンクール アドヴァンス部門 第2位 受賞。
2008~2013年 フランス クールシュベール講習会に参加。
2010年 第2回 ハンガリー国際コンクール 21才以下の部 第3位 受賞。
2010年 CD 「翔く若手ハーピスト2」に参加。
2014年 藝大モーニングコンサートにて、藝大フィルハーモニアと、ロドリーゴ作曲アランフェス協奏曲を共演。
2015 年 第27回 日本ハープコンクール プロフェッショナル部門 第1位 受賞。
2017年CD 「Contemplation – 瞑想 – 旋律を紡ぐハープの音色」を発売
有馬律子Official Site : http://ritsukoharp.wixsite.com/arima-ritsuko
試聴できます
「Contemplation – 瞑想 – 旋律を紡ぐハープの音色」より
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(November 9th, 2018) Invitation to Harp Recital in Tokyo / Ritsuko Arima
有馬律子ハープ・リサイタル東京公演
Ritsuko Arima Harp Recital in Tokyo
ハープ界の新星、有馬律子 待望のソロリサイタル開催
日時:2018年11月9日 (金)
会場:パルテノン多摩 小ホール
開演:19:30(19:00 開場)
主催:KAZELFA 株式会社
後援:多摩市 駐日チェコ共和国大使館
■出演■
有馬律子(ハープ)
藤原亜美(ピアノ)*
■曲目■
J. S. バッハ|組曲 第1番 BWV 996 J. S. Bach| Suite No. 1 BWV 996
B. スメタナ|わが祖国 ~ 第1曲 「高い城」より B. Smetana | Ma Vlast (My Country) – Vyšehrad
F. ゴドフロア|ヴェニスの謝肉祭 Op. 184 F. Godefroid| Carnival of Venice for Harp Op. 184
R. グリエール|ハープのための即興曲 R. Gliere | Impromptu for Harp
A. ヒナステラ|ハープ協奏曲 Op. 25 * A. Ginastera | Harp Concerto Op. 25 *
全席指定 3,000円(税込)
※未就学児不可
※都合により予告なく出演者・曲目などが変更になる場合があります
※公演中止の場合を除き、ご予約・ご購入後のチケットの払い戻し・ 変更・
キャンセルはお受けしていません
■チケットのご購入■
チケットパルテノン Tel. 042-376-8181
*営業時間10時~18時 (休館日を除く毎日)
「有馬律子 ハープ・リサイタル 東京公演」ページ
「有馬律子ハープ・リサイタル東京公演」について
2015年の第27回日本ハープコンクール、プロフェッショナル部門で第1位を受賞した日本のハープ界の新星、有馬律子(Ritsuko Arima) がパルテノン多摩で今年11月にソロ・リサイタルを開催する。
パルテノン多摩で開催されたハープ・リサイタルと言えば、昨年6月にチェコ共和国から来日したハープ界の女王、ヤナ・ボウシュコヴァー(チェコ・フィル首席ソリスト)の東京での唯一のハープ・リサイタル公演が記憶に新しい。
ハープという楽器は日ごろオーケストラの中での楽器のひとつとして、またはフルートなどと共演するサロン・ミュージックの演奏会など、単体で聞く機会は少ない。そのハープのソロのリサイタルとしてボウシュコヴァーの演奏は華麗な響きと感情豊かな音楽表現で各界から大きな反響を呼んだ。
そのボウシュコヴァーと今年同じ舞台に登場するのが有馬律子である。有馬は2014年から2016年までチェコ国立ブルノフィルアカデミーに在籍し、その間にヤナ・ボウシュコヴァーの愛弟子として薫陶を受けている。
今回のリサイタルの最大の目玉は20世紀のアルゼンチンの作曲家、ヒナステラのハープ協奏曲を取り上げることである。1956年から作曲が開始され1965年にハープの巨匠サバレタによって初演されたこのハープ協奏曲は世界中のハーピストにとって極めて重要なレパートリーとなっているが、有馬律子も2015年の日本ハープコンクールで優勝した際にこの曲を演奏している。その時に音楽を指導した藤原亜美が、今回のリサイタルでは自らオーケストラパートをピアノで伴奏を務める。
「今回はパルテノン多摩という素敵なホールでソロ・リサイタルを開催できることを大変嬉しく思います。中学生の頃より憧れ続けたヤナ・ボウシュコヴァー先生より、チェコにて2年間ご指導いただき、私の身体にはチェコへの愛、先生への感謝、新しい自分の音で溢れています。素晴らしい環境が育ててくれた、「今」の有馬律子のハープの音色を楽しんでいただけたら幸いです。」と彼女は今回のリサイタルに向けた意気込みを語る。
ヒナステラのハープ協奏曲に加え、チェコの大作曲家スメタナのわが祖国から「高い城」より、バッハの組曲 第1番、ヴェニスの謝肉祭、その他の名曲を集め、自らのチェコでの留学体験のスピーチも交えてハープの持つ魅力を存分に堪能できるプログラムとなっている。
数々のコンクールに入賞を果たし、2015年第27回日本ハープコンクールではプロフェッショナル部門で第1位を受賞するなど、着々とプロのハープ奏者としての地位を固める有馬の初めての本格的なコンサートホールでのソロ・リサイタルという面も見逃せない。今年のクラシック音楽界の大きな注目を集めることは間違いない。
ハープ奏者 有馬律子
1993年生まれ 東京都出身。3歳よりピアノ 8歳よりハープを始める。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、2015年 東京藝術大学音楽学部卒業。芸大卒業時、同声会賞受賞。同声会新人演奏会に出演。2014年9月よりチェコ国立ブルノフィル アカデミー生として2016年まで在籍。今までにハープを迫本宣子、早川りさこ、木村茉莉、ヤナ・ボウシュコヴァーの各氏に、ピアノを藤原亜美、江口玲の各氏に師事。
2004、2006年 第16回 、第18回 日本ハープコンクール ジュニア部門 第2位 受賞。
2008年 第20回 日本ハープコンクール アドヴァンス部門 第2位 受賞。
2008~2013年 フランス クールシュベール講習会に参加。
2010年 第2回 ハンガリー国際コンクール 21才以下の部 第3位 受賞。
2010年 CD 「翔く若手ハーピスト2」に参加。
2014年 藝大モーニングコンサートにて、藝大フィルハーモニアと、ロドリーゴ作曲アランフェス協奏曲を共演。
2015 年 第27回 日本ハープコンクール プロフェッショナル部門 第1位 受賞。
2017年CD 「Contemplation – 瞑想 – 旋律を紡ぐハープの音色」を発売
有馬律子Official Site : http://ritsukoharp.wixsite.com/arima-ritsuko
試聴できます
「Contemplation – 瞑想 – 旋律を紡ぐハープの音色」より